和歌の訳を教えて下さい!夏の香り

夏の香り シーズン I+II
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【至急】君待つと(万葉・古今・新古今)
下の和歌の訳を教えて下さい!

1.春過ぎて夏きたるらししろたへの衣干したり天の香具山

2.東の野に炎の立つ見えかへりすれば月傾きぬ

3.憶良らは今はまからむ子泣くらむそを負ふ母も吾を待つらむそ

4.父母が頭かき撫で幸くあれていひし言葉ぜ忘れかねつる(夏の香り DVD)

5.新しき年の始めの新春の今日降る雪のいや重げ吉事

6.人いさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける

7.思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを

8道に辺に清水流るる柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ

9.玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする

「万葉・古今・新古今」

1、春も終わり夏がやってきたようだ。天の香具山に純白の衣が干されているのが見える。

2、東の野にはあけぼのの光のさしそめるのが見えてにしを振り返ると月が傾いていくのが見える。(月が傾いて淡い光りをたたえている、でも良いと思います)。

3、憶良どもは、もう失礼いたしましょう。家では子らが泣いているでしょう。その母も私どもの帰りを待っていることでしょう。

4、父母が頭をなでながら、無事でいてくれといった言葉が忘れられない。

5、新しい年のはじめ、この初春の、今日降る雪のように良きことも次々と積もるが良い。

6、あなたのお心は、さあ、どうだか知らないが、昔なじみのこの里の梅の花だけは昔とかわりなくよい香りで美しく咲いているよ。

7、あの人のことを思いながら寝たから、(夏の香り シーズン DVD BOX)夢にあの人が出てきたのだろうか。もし、夢だとわかっていたなら、目を覚まさなかったのに・・・・。

8、道のほとりに清水(しみず)が流れている柳の木陰よ。ここでほんの少し休もうとして立ち止まったのだが。(その心地よさについ長居してしまったことよ)

9、命よ、絶えるならば絶えてしまえ。これ以上生きながらえていると、人に知られまいとこらえて胸に秘めておく力が弱ってしまうかも知れぬ。

以上です。